簿記15日目

簿記

今日は、損益計算書について学びました。

損益計算書は、企業のある期間における収益と費用を比較し、その差額である利益または損失を表す財務諸表です。つまり、企業の業績を把握するために欠かせないものです。

損益計算書の構成は、売上高から原価、販売費及び一般管理費を差し引いた営業利益、営業外収益及び営業外費用を加減し、最終的に当期純利益を表します。

損益計算書は、貸借対照表と組み合わせて企業の経営状況を把握することが重要です。例えば、貸借対照表において、固定負債の割合が高くなっている場合、長期的な借入金の返済が厳しくなる可能性があります。この場合、損益計算書を確認し、企業が今後の収益を確保するためにどのような取り組みを行っているかを確認することが重要です。

今日は、損益計算書の基本的な構成や収益と費用の比較について学びました。次回は、損益計算書と貸借対照表、キャッシュフロー計算書の関係について学び、それらを組み合わせて企業の経営状況を把握する方法を学ぶ予定です。

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