簿記14日目

簿記

今日は、貸借対照表について学びました。

貸借対照表は、企業の資産と負債のバランスを表す財務諸表です。つまり、企業の資産と負債の状況を把握するために欠かせないものです。

貸借対照表の構成は、左側に資産、右側に負債と純資産(自己資本)を表します。資産側は、流動資産と固定資産に分かれ、流動資産は現金や売掛金、固定資産は不動産や設備などを表します。負債側は、流動負債と固定負債に分かれ、流動負債は短期の支払い義務、固定負債は長期の支払い義務を表します。純資産(自己資本)は、資産から負債を引いた残りの部分であり、企業の純資産を表します。

貸借対照表は、企業の資産と負債の状況を把握するために欠かせないものですが、貸借対照表だけでは企業の経営状況を完全に把握することはできません。そのため、損益計算書やキャッシュフロー計算書と組み合わせて、企業の経営状況を把握することが重要です。

今日は、貸借対照表の基本的な構成や企業の資産と負債のバランスについて学びました。次回は、貸借対照表と損益計算書、キャッシュフロー計算書の関係について学び、それらを組み合わせて企業の経営状況を把握する方法を学ぶ予定です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました